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Part 1. 世界の新仮想通貨プレセール情報
今世界には1,000種類以上の仮想通貨があると言われています。ビットコインの「伝説的」とも言える価格高騰を受けて、「ビットコインの再来」を目指す試みが相次いで来ましたが、その流れは今も続いているのです。
仮想通貨の原点とも言えるビットコインの弱点、例えば決済に10分以上時間がかかるなど、初期の技術で対応した当時のスペックに不満を感じるユーザーの要望に応えようとさらに改良を加えたタイプや、送金専用であるとか、あるいはゲームやカジノ専用であるとかいった限られた地域や市場にのみ通用するものとして開発されたものなど、特定の用途に特化したタイプという特徴を持った仮想通貨も次々と開発され市場に出されようとしています。
これら「新・仮想通貨」の開発資金を調達するために、公開前の段階で「未公開仮想通貨」として事前販売を行うことがよく行われています。このような事前販売は「プレセール」と呼ばれ、通例低額の販売価格で提供することで公開後の値上がり期待から投資家の関心を誘い、購買につなげようとするマーケティング戦略をとる傾向にあるようです。
こうした「プレセール」の情報を一堂に集めて公開するサイトもあります。代表的なものとしてはICO Countdown というサイトが有名です。https://www.icocountdown.com/
このサイトには進行中のプレセール(英語では Cloud Funding と表記される事も多いです)が網羅されていますが、サイトそのものはどの仮想通貨の開発機関とも直接の関係はなく、あくまで客観的な「情報サイト」として、開発中の新しい仮想通貨のプレセール(クラウド・ファンディング)に関わる情報と、その仮想通貨に関する簡単な説明が掲載されています。
なおこのサイトは英語のみとなっており、日本語その他の翻訳ページはありません。
Part 2. 日本国内でのプレセール
現在日本国内で手に入れることのできる新しい仮想通貨としては、フィリピン政府と財界の協力によって開発中の『ノアコイン(NOAH COIN)』があります。
今年1月に始まった第1期のプレセールが間もなく終了予定ですが、第2期、3期と年間を通じて予定が組まれ、第4期は来年まで続きます。以下は具体的なプレセール日程と対象地域(国)です:
ノアコイン – プレセール日程と対象エリア
[第1期] 2017年1月11日~3月19日 日本/フィリピン
[第2期] 2017年4月 3日~5月28日 日本/フィリピン
[第3期] 2017年7月24日~10月1日 中国/韓国/台湾他アジア各国
[第4期] 12月1日~2018年4月30日 世界各国
[公 開] 2018年6月12日 世界各国
このノアコインの発行総額は予め定められていて、総発行価額は2,160 億NOAH (NOAHがノアコインの単位となります)とされていますが、これら4つの期間に分けたプレセールでは合計432億NOAHが発行され、正式な公開に向けたインフラ整備や広報活動など必要な準備資金に充てられることになります。以下は各期ごとに予定された発行価額表です:
ノアコイン – プレセール各期間発行予定額と価格
総発行価額 2,160億NOAH
プレセール 432億NOAH
[第1期] 23.11億NOAH 発行価額 $1.00
[第2期] 55.85億NOAH $1.14
[第3期] 111.88億NOAH $1.18
[第4期] 241.16億NOAH $1.22
*四期合計 432億NOAH
フィリピン独立記念日に公開
ノアコインの公開予定日は2018年6月12日に設定されています。この日はフィリピンがスペインの植民地支配から脱し、独自の政府を樹立して独立を宣言した日であり、1898年のこの日をフィリピン独立の日として長く記念されてきた、フィリピンという国にとって特別な意味を持った日です。また来年2018年は、その独立宣言の年から数えて120年目の節目の年でもあります。
このようにフィリピンという国にとって特別な意味を持った日を公開日に定めたことから見ても、ノアコインの開発と普及がこの国の経済発展のために大きな役割を果たすことが期待されていることが分かります。フィリピン政府や経済界を挙げてノアコインの開発をサポートしている理由もそこにあります。ノアコインの開発と市場への導入・普及によって、フィリピン社会がこれまで抱えてきた経済的な課題に取り組もうとしているのです。
OFW と国際送金
その「経済的な課題」とは、海外で働くフィリピン人(Overseas Filipino Workers-OFWと呼ばれている)が毎年海外から本国に送金する莫大な金額のうちの相当額が、「送金手数料」として徴収されてしまっているという問題です。
フィリピンは、アジア太平洋諸国の中では唯一、英語を公用語としている国です。これまで国内経済が発展途上にあったこともあり、国民の多くが海外へ出てゆき、そこで仕事をして得たお金を母国の家族のもとに送金するという、いわゆる「出稼ぎ」が一般国民の間で浸透している収入パターンでした。ここで問題になってくるのが、その送金方法です。
低い銀行口座保有率
フィリピンの一般国民の間では、銀行に口座を持っている人の割合がまだまだ非常に低く、その割合はわずか30%に過ぎません。銀行口座を持っていない人が外国から本国の家族へ送金をするには、手数料の高い民間の海外送金サービス業者を使わなければなりませんが、その場合の手数料率は送金額の10~12% という高額になってしまいます。
これは一般市民にとっては大変な経済的負担となります。銀行口座を持っている人でも、銀行経由での海外送金にはどの国でも通常(日本円にして)数千円の手数料がかかってしまいますので、送金に経済的負担がかかってしまうことに変わりはありません。
国家的経済ロスと解決方法
フィリピンから海外へ出て出稼ぎをする国民(OFW)の数は年間300万人に上ると言われており、それらOFWたちが海外で稼ぎ出し、本国へ送金する外貨の総額は全体で3兆円に及ぶという膨大な金額になります。
そのうちおよそ3,500億円相当の額が、海外送金手数料として外国の金融機関や送金サービス業者によって徴収されフィリピン国内まで到達することなく「消えて」いってしまっているわけです。これはフィリピンの財政にとっても大変もったいないことです。
そこで考え出されたのが、この送金を仮想通貨によって行うという方法です。従来のように公定通貨を送るには、送金手数料に加えて「為替」が必要になり、そのための手数料もまたかかってしまいます。
それを仮想通貨に代えて送れば、送金のためのコストは殆どかからなくなります。フィリピンの国家全体としては数千億円規模の節約が期待できる計算になるわけです。
このプランの画期的なところは、その「仮想通貨」そのものを新しく創り出してしまう、という点にあります。しかもその通貨が市場で確実に流通し定着することを図るため様々な計画が用意され、総合的なプロジェクトとして立ち上げられているのです。
ノア・プロジェクトとノアシティの開発
この「総合的なプロジェクト」は『ノア・プロジェクト(NOAH PROJECT)』と呼ばれ、前述の様にフィリピンの政財界を挙げての支援を受けた国家的な取り組みとして進行しています。
プロジェクトの最大の特長は、ただ単に新しい仮想通貨を創出するだけではなく、その仮想通貨を「地域通貨」として使用するための「新しい都市」を開発し創りだすという壮大なスケールにあります。
フィリピンの首都マニラの郊外に、およそ40ヘクタールに及ぶ広大な緑の大地が広がっています。もともと米軍の基地があった場所で、今は返還されてフィリピン航空(Philippine Airlines)の管理する土地となっています。
この土地に、新しく商業施設と宿泊施設、さらには居住と投資のための高級住宅街までをも建設し、その新都市エリア全体で『ノアコイン』を地域通貨として使うようにするという、前代未聞と言っていいほどの斬新な構想のもとに計画が進行しているのです。
この新都市造成プランは銀行や不動産開発など様々な事業を営むフィリピン有数のコングロマリットであるLTグループという財閥が全面的に支援し開発に協力しています。この新都市が『ノアシティ(NOAH CITY)』です。
ノアシティには大規模なショッピングモールやレストラン、カフェを始め各種のエンターテインメント施設からホテル、カジノまでが建設予定されています。
それら商業・娯楽施設での買い物や飲食・娯楽の料金はすべて『ノアコイン』で決済される仕組みになっており、この新通貨の「実用」のためのお膳立てが整えられてゆくわけです。一般の人々が利用するのに便利になるよう、ノアコイン対応のATMの開発・設置の準備も進められていきます。
またレジデンス地区として高級リゾート住宅街が開発され、その販売や賃貸料金も同様に全てノアコインによる決済となりますので、不動産投資や売買・賃借という高額の取引にもこの新仮想通貨の舞台が整えられることになります。
このように「普及・流通・定着」までを視野にいれた入念な準備の下、来年の公開に向けた様々な計画と並行して『ノアコイン』のプレセールが進行しています。
一番簡単に有望な仮想通貨に投資する方法
現在仮想通貨は種類が様々存在しており、
どの仮想通貨を買えばいいのかわからない!
となっている人も多いかと思います。
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